面接日記 2

もっと細かく面接の記録

面接用に買ったニットのスーツを着て、今回も面接に臨みます。面接がこの時期でよかった。洋服買いなおさなくていいしね。えーと、去年買って、4回とも肌寒い時期で同じもの着ていってますね。えっ?ってことは夏には面接受けたことないんだな。

3人のパネル

ディレクター

もう一人の専門の人

アドミンスタッフの上の人

 

大体15分くらいかかった?覚えてないけど、そのくらいかな。

質問1 あなたはこの○○○(私の仕事ですね)のためには何が必要だと思われますか

質問2 どうしてあなたは○○○を選んだのですか。

質問3 あたたにはどんな強みがありますか

質問4 あなたはどうしてこの仕事がほしいのですか。特にわたしのとこで働きたいのはどうして?

質問5 仕事の特殊知識の質問

質問6 仕事の特殊知識の質問

全ての質問が駆け足。

よくあるチームワークやコンフリクトとかその手の質問は今回一切なし。

時間が迫ってる感じでした。私、朝10時からだったですが、すでに時間押しまくってたんですよ。どういうことなんだろう。今日は何時に終わったんでしょうね。。

パネル3人が三人とも、わたしが言ったおそらくキーワード??に反応してメモしまくるみたいな。

テーブルが広くて、パネルまでの距離が遠いとどうも緊張感が強まる。

ただほかの質問には答えた感じはあった。ある質問以外は。ある質問は、見当はずれなことを言ってたけど、だって、わかんないんだもん。仕方ない。日本では状況が違うので考えられない事例だったのよね。

明日は久々にあう日本人男子友人と会食してきます。こちらの大学の時の友人。半年以上あってなかったのでせっかくなので一杯くらいは飲むかね。

 

ひょっとして、レフリーにまたレポート提出のお願いがまわるかもなので、明日中には連絡しなきゃ。今回はこっちでお世話になった大学のコースのコーディネーターの先生にも依頼することになってます。レフリー、この国の人はこの方一人。他はにほん人です。一人はアメリカにおられて、もう一人はにほん。

選ばれなかったら連絡行きませんから、事前にお願いするのは微妙なところなんだけど。。

 

 

 

 

 

 

面接日記

うちから面接のある施設まで快速で40分。

ああ、ここは近代化されたインドか?というくらい、インド人多い街だった。

この国、都市部では特に、中国からの移民が多いのは普通。で、インド人も相当多いんです。でもたいてい中国人のほうがだんぜんめだってるような気がするんですよね。

 

今日行ったところはこの地域の副都心みたいなところでした。

南アジア率多し。

面接会場も南アジア系ですね。

きっとこの施設の利用者も、職員もインド人とかバングラやネパール人が多いだろうなあ。面接のパネルもインド系ですね、アドミンの一人だけが違ったけど。

 

面接は・・・、一問文化や背景が違いすぎて答えが全くわからない、という質問が飛んできました。それ以外はどうにかなりました。

 

そんな中、色んな人が受験者としてがきてたのでちょっと話を聞いてみたけど、受験者の経歴が私とだいぶ違うし、ほかのみんなはシチズンだし、永住者。そこがどうでてくるかな。まあ、ジョブサイトのクラテリアに市民権・永住権持っている人のみって書いてあるから、当たり前なんですけどね。でも、そこで今回わたしが受かったりしたら、あらら抜け道あるんだなってことになりますねえ。。。

4つめの面接を受けて、面接ってこういうもんなんだなあ、とまた勉強になりました。想像したよりこぎれいな町でしたが、施設はものすごく大きくて古い。なんだかですね、いまオファー待ちの場所と好対照でした。今回初めて本人確認を厳しくされました。今までされたことなかったんで。

 

面接の質問は、この職業には何が大事だと思うか。ということが聞かれました。

他にはちょっとだけ専門的な質問と、私の現在の登録状況を聞かれたりして。

このパターンも初めてだった。なんで、それぞれの施設が何を考え、何を求めてるのが透けて見えるような感じもしたりして、へーへーと感心しきり。こんなに近くでも場所によってこんなに事情が違うなんて。

もう一個この州で申し込んでるやつも面接受けてみようかなって思うくらい、興味深かった。というか呼ばれてませんけど!

 

種々の事情を考えると受かった気はしないが、それでも、受けないより受けたほうが良かった。慣れるためにも。海外にいる限り面接は今後もずっと受けるだろうし。

今回もいつも通り緊張しましたが、終わってホッとしました。

これから書類仕事と帰国準備、友達を迎える準備。

しばらくバイトはないのでうれしいよー!

お薬でも飲んで

季節の変わり目?かぜを私も引いてしまいました。昨日、今日と寝込んでいましたが、明日が試験だしなあ。でもこんなタイミングでいやだなあ。明日は大丈夫かな。着こんでいこう。

 

こっちにきてから風邪ひいたの三回目、ということは一年に一回引いてるのか。

日本にいたときは接客業でしたので、けっこうよく風邪をひいてましたが、こっちでは仕事してないからかな、そうよくはひいていません。

 

寝込んでて昨日今日、まったく手つかずで、受けて何になる、なんとか、手数料払ってキャンセルできない?と思ってたら、できないのでやっぱり受験します。300ドルもしたんだから、(お!雑誌年間購読費とおなじではないか)まあ、目安として明日は頑張ろう。

そのうえ、今朝とても落ち込むことがあって、なんだか明日のテストもどうでもよくなった。

あ、でも忘れっぽいので、いやなことも忘れるよね。年取ると。大事なことを忘れないようにしないと。時間が薬ってよく言ったもんだ。

あと、がっかりすることがあっても、軸に戻るとどうでもよくなるっていうけどね。そういう根っこみたいのがあると強いんだあ。人によっては家族だったり。夢だったり。まだ見ぬ誰かだったり。なんじゃそりゃ。

でも、そういうのってなかなか見つからないもんだよなあ。

 

ちょっとだけでも練習問題をしておこう。っと。

 

明日が終わったらさて、来週後半からのホリデー。

地元からくる友達と観光して、その後仕事の一環ですが日本に帰って、夜は学生の時の友達と合流です。

 

今更また?ジャーナルの話と英語のテストと

なんで今更なんですけど、またアイエルツを受けます。えっと、今度の土曜日なんですけど。

自分でもなんで受けるのかわからない。。

内定ももらってるのに。でも、いろいろといるんですよ!!

というか2月受けたじゃん。

でもスコアできるだけいいほうがいいじゃない!

内定をもらって早二週間。何の連絡もないので、また内定の取り消しにそなえ、英語の試験でも受けておこうか、求人クライテリアでそれぞれ7以上ってところもあるんですよね、8以上とかも。まあいいわけはこのくらいにして。

 

合間を縫ってバイトもぼちぼちとしております。

朝早いので、朝が弱い私はきついときも。4時半おきとか、眠いですよね。

今日も早起きして、介護の仕事やってきました。今日は頸椎損傷のクライアントさんです。考えさせられることが多く、すごく意味のある仕事をしてるような気がします。

 

 

 

ところで雑誌購買の話ですが、せっかくなので読むんならインパクトファクターが高いのがいい、それだけしっかりした論文がのってるんなら。そういう雑誌は、サイエンスほどではなくても、ちょっとした発明というか新しい考え方がのってたりするし、レフェレンスを見るだけでも勉強になる。

と思って、探してみました。

 

年間300ドル(米ドル)かあ、と遠い目。日々の生活にも困ってるもんなあ。昔買ってた雑誌から比べると決して高い値段ではありません。でも、いろいろ読みたい私としては一冊の雑誌にこれだけ使っていいのか??生活困ってるし。(一年くらい試してみてもいいじゃんね。こんなに我慢してるんだし)

コメントにもありましたが、ほんとはいろいろ読んでこの値段ですよ、ってのがいいですね。

 

そういえば、内定先に無事決まったら、8月9月ごろ首都に行くつもりなんですが、人口は少なくても、さすが首都。図書館の会員になれば(おそらく住民は無料のはず)アカデミックな雑誌をオンライン読めるんです!びっくりエシックの雑誌とか、数は少ないですが、おいてある!さすがだな、今の場所も一応無料だけどそんな雑誌は置いてないぞ。

 

300ドル出せないんなら、使ってない何枚かのカードとか解約しろよ、という話なんですが、これももしかして日本ではもうカード作れない可能性があると思って、大枚だして維持してるんです。でもほんとに何にも使ってないのよね。

 

そうそう、内定の件ですが、ちょっと焦ってきてこちらから連絡しました。いつも通り、お仕事が遅いとのこと。やった。取り消しじゃないぞ。

 

 

 

 

ということで、土曜日までアイエルツの勉強してます。

またもうひとつ面接によばれました。来週の火曜日なんですけど、日曜、月曜と準備して面接受けてきます。今度は少しは気楽に受けれそうです。

書類準備など(出生証明や無犯罪証明)

就労ビザをとるということになるといろいろな書類が必要なそうで、これだけは絶対にいるというのを前もってとっておこうとエンバシーにいってきました。

戸籍抄本は前もって送ってもらっていたので、それをもとに無犯罪証明の申請、これはひと月かかるとのこと。(先月いったのでもうすぐできあがるみたい)

Birth Certificateのほうも戸籍抄本でOKでした。これは有料でしたが、十数ドル。一週間でできあがります。

エンバシー近くは美男美女やきちんとした格好のオフィスワーカーをよくみかけます。お上りさんが少なくて、東京でいうとどこなんだろう。まあ、ここは東京ほど都会ではありません。カフェにも寄ったんですが、ラージカプチーノの値段ちょっと高かった、さすがだなあ。300メートルの違いなんだけどなあ。

また来週書類取りにここに来れるなあ。近くにめちゃめちゃおいしいフォー屋さんがあるのでそこでランチを食べてエンバシーにいったんですがね。来週も来よう。

写真撮ればよかった。ウィンヤード駅の地下街です。

 

ほかにも日本での源泉徴収票?ペイスリップ?見たいのが必要になるときもあるんだってよー、って聞きましたが、まあ、スポンサーが公立の施設で信頼があるところなので、移民局がそこまで徹底的に調査するのかどうかは不明です。でも、日本に帰る用事があるので、実家によって冬物と一緒にこっちに持ち帰りたいと思います。

そういえば、7月にも一度日本に帰らないといけないのよね。資格保持のために手続きがいるんですよ・・。お金が・・でも都合がつけば、ちょっとゆっくりといっても1週間ほど実家によりたいのですがね。ビザのことがあるので動きにくい。そのころ、就労ビザ申請していたら、帰国のためにはブリッジングビザAからBに変えてもらわないといけないとのことで。そんな悩みも仕事をもらえたからこそであってうれしい悩みです。

まだ正式にオファーもらってるわけではないし、実際働き始めるのはずーっと先けど、引っ越しどうしようかなー、と考えてるところです。

 

実はつい先日もうひとつ面接の案内がきて・・・、これ、2月に申し込んだやつですよ!去年正式オファーが数か月後に取り消しになった経緯があるので、すべてが決まるまでは就活は継続の予定です。

 

ああ、待ち遠しいな。正式オファー。

今週末はのんびりムードです。

 

 

 

 

 

の歓喜(内定の話)

サンキューというタイトルのメールがアプライ先からきて、

 

あー、この適当な感じのタイトル、

 

 

残念なにおいがするなー

 

 

と、開けるのを避けてた半日。

 

 

それから、

何が起きたんだろう。

 

 

 

よく読むと

上層部のアプルーバルがすんだら、ジョブオファーが発行できるとな?

 

え?それって内定のようなメールですかね。

ぎゃっ、

ビザのこともかいてありますぜよ。457ビザのプロセスを見ておいておくれって。

これってもしや採用したいってことですかね。

 

そうだね、確かに、すごいじゃないですか。

 

英語の試験の結果もおくってってさ。

 

全て読んだら、びっくりして、膝が折れそうになりました。

 

4月の最後の金曜日、素うどんで残念会をしたあくる週にこんなオチが待ってるとは。

 ということで、仕事のオファーはまだなんですが、内定の内定というか、アプルーバルをへて、仕事をオファーしたいという連絡がですね、きましたよ。

え、ほんと??なんでなの?何が起こったの?でも、万歳ですよ。とにかくなんでも。

 

放心状態でした。というかですね、今も放心状態です。

 

うれしいよ。

とっても。

 

とても嬉しいです。

 

奇跡です。小さな奇跡だけど。私にとっては奇跡。

キャンベラの奇跡と名付けよう。

 

ありがとう。

 

私の第二の故郷になるわ。そうなればいいな。

 

なんで採用されたのかいまいちわからないんですが、ありがたくうけとりますよ、もちろん。

(この国はなんでもありですので、働き始めるまでは油断はできませんが。)

 

でもがんばるぞ!

そして、期待に応えられるようしっかり勉強して早くこちらでのやり方で仕事を覚えて成果を出したいです。

 

応援してくださった皆様、ありがとうございます。

 

働き始めるまではまだまだわかりませんが、まずは第一歩です。

 

 

(残念な)思い出

朝、7時発の高速バスに乗る。

事前に予約。

バス停には「げ○」が。(きたなくてすみません)

昨日しこたま飲んだ人が落とした落とし物を職員さんがバケツの水で必死に流そうとしていました。

ここら辺から嫌な予感。

 

でもね、げ○が、道に広がり、たぶん、水で薄められて、程よい具合になったのか、だんだんハトが何匹も集まりはじめ、みんなで朝ごはんについばんでました。ああ、のどかやな。

 

バスに乗り込み、途中からすでにうとうと、、したけど、緊張してか、すぐに目が覚め、結局窓の風景を眺めながらのバスの旅。

 

市街を出たら変化のない風景が3時間ほど続いた。

野原にアンガス牛の風景が途中からメリーさんの羊に変わったくらい。

隣に座っていた50代とおぼしき男性は片手にカメラをもち、最初から最後まで車窓から見える風景をビデオ撮影していた。何のためにだろう?よく電池が持つなあ。白地に緑の細いラインが入ったジャージ姿でスリッパ着用の日本人?韓国人?中国人風のおじさまでした。あんなジャージ珍しい。体育服でもなかなか見ないタイプのしぶいジャージでした。

 

10時30分着で、面接が午後2時・・時間がありすぎる。

早いけど昼ごはん食べようと思ってジェイミーオリバーの店に入ろうとするが、12時に開きます、だって。そうよね。

コーヒーでも飲もうかと思うけど、どこがいいかな、と適当に入り、いつものカプチーノ。

それでジェイミーオリバーでパスタを食べる。だって、面接前だからね、ちょっとくらいねいい思いしたいよね。

Uberでタクシーを呼ぶ。ただクリックするだけで、スリランカの陽気な運転手さんが来た。

 

面接までバス停の椅子に座って最後の確認。ここまではよかった。

面接、ちーん。

 

 

さよなら。

面接後、半泣きで記念の撮影。

もう来ることもないかもしれない。なんかとりたくなかったんだけど、一応思う出になるかと持って施設をパチリ。

 

Uberタクシーを呼ぶ。またもや、陽気な、今度はバングラデシュの運転手さん。なぜかいきなりちっちゃなボトルウォーターを渡される。え??何の真似?って思ったら、ほら、汗かいてるでしょ?だからいいかなーと思って。

と、サービスの一環らしい、ああめずらしい、というか何だか変な気持ち、だってあつくないんだよ。汗もかいてないしさあ。

 

あっという間にバスのセンターにつくんだけどね。

「Uberってレイティングすることができるんだけど知ってる?コメントの書き方知ってる?」

といって、私の携帯をのぞき込み、ちょっとしたすきに携帯を奪い取られ、、、

自分のレイティングを自分でしてしまってる!

しかも、私が書くはずのコメントを自分で書き込もうとしてる!

あー、もう、私が書くから!と言って取り返す。

めちゃ面白い人だったのでしっかりいいコメントしましたよ。もう。

 

にしても、がっかりすぎて、何も考えたなく、今日ばかりは英語も聞きたくないので(面接を思い出す)でも、英語のポッドキャストしかないので、特にオーストラリアブリテッシュアクセントはさけたかったので、しょうがないのでアメリカ英語の何かを聞きながら、長距離バスで家に帰りました。

 

ついたときにはすでに真っ暗だったけど、ただ帰るのにはあんまり味気ないので、駅そばのうどん屋さんに寄って、うどんを道端にしゃがみ込みたべました。ああ、みじめな感じ。だけどね、金曜の夜で、そこの店道にはみ出るほど客が多かったのです。おされな屋台村で、おしゃれで若いオフィスワーカーのおねえさん、お兄さんがたくさんだったな。

わたしは、リクルートスーツの不思議な中年、または熟年アジア人で、かなり浮いてました。しかも、路肩に座ってうどんとか食べてるし。

 

 これ施設の一部。こんなのがたくさん敷地にありました。

タイトルの固有名詞はそのうちはずしますね。

あー、もう、な、四月最後の金曜日。