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医療従事者と国境

先日こちらの物理の先生(高校の先生かな?)と話す機会があって。物理学でPhDをとったあとということでお若い先生だったんですが、Internationalの学生も教えているとのこと。たぶん、その学校にInternationalの生徒をまとめてみているようなクラスがあるんだと思うだけど。

 

世界のあらゆるところからきてこちらの中高に入った若い生徒さんの将来について話が盛り上がった。その先生が今まで見た生徒さんの中で、はたくさんのInternationalの生徒がこの国でMedical Schoolを目指している。インド人は半々、あとの半分はEngineer、中国人はMedical Schoolが主だったとのこと。最初はそうだとしても途中で変わったりするのかもしれませんが。でも確かにインターナショナルの学生としてMedical School卒業してそのまま移住してこっちで働いてる人たくさんいるものね。こっちでMedical Schoolにいくとなるとたいそうな額のお金がかかるだろうな・・。日本人は?ってきいてみたら、日本人もときどきいる、自分が見た限りではMedicineを勉強したいといってきてる人が大半だった。

そういえば、ずいぶん前にあった、こっちに移住したてのナイジェリア人の10代の女の子、こちらでMedical Schoolを目指してた。彼女の場合永住権があるんだけど結婚相手を探すときにDoctorだといいんだという親の勧めがあるそうだ。彼女の場合実際に働かなくてもいいって言ってたな。

 

 

はー、そうなんだ、時代はとっくの昔から変わってるのね。私が知らないだけで。日本では最近の傾向のような気がするけど、医療分野はグローバル化が進んでいて人材の交換がずっと前から活発にあってたよね。

 

 

話はちょっと変わるが、この国から見てOverseas Graduatesの場合ならさらにいろいろ。

特に英語が堪能な中東やインド人のDoctorとかフィリピン人のNurseとかね。ロシアが学費が安いのでインド人だけどロシアの大学卒業とかときどききくし。ミャンマーの人だけど中国でMedical School出たとか。(中国人ではなくて中国語もできないそうです)たいていのところは英語で講義があってるから、学校はどこでもいいって言えばいいんだよなあ。ただ、その場合、Overseasの卒業生になるので、いろいろとビザやら試験やら免許やら難しいと思うけど。

 

海外でMedicineを勉強してる日本人の話はわたしが日本にいた時からよく聞いていた。まず最初に情報を持ってること、そういう選択肢があるということを知ってること、英語ができないといけないし、ほかの分野でも優秀であること、また、やる気があること以外にも財力がいるし、そこまで行けるのはほんのひと握りだと思うけど。

 

話は元に戻るが、ちなみに卒業してこの国でそのまま働けるかというと、大学で生き残った場合、可能性はそこそこあると思う。ポジションが少ないと聞いてるし、だんだん厳しくなるとは思うけど。ビザに関しては卒業後ビザが2年くらい出るだろうからね。年齢もちょうどいいし、そのままPRを申請したら、移住もできるだろうしね。そこはNurseと一緒やね。

 

イギリスアメリカでは移住自体が厳しくなってるらしいからよくわからないけど、私が今住んでる国だとMedical Schoolまででた優秀でしかも資金を投入してくれた人材になら、永住権はだせるんだろうし、数年間こちらの文化や医療システムの中で学んできた学生がそのまま働いてくれたらそれはこの国のベネフィットだろう。それでもビザの関係でインターンシップのポジションがとりにくくなってちょっとずつ厳しくなってるとも聞くけど。

 

Nursingだとアメリカイギリスだとそこで卒業してNurseになったとしてもビザの関係でちょっときびしいのかな。まだこの国では条件はいろいろあるけど永住権自体はとれるみたいだものね。この傾向はずっと続くのかな、それともちょっとずつ減っていくのかな。情報や技術の交換という点でゼロにはならないとは思うのだけど。ぼんやり考えてみたけど、このところの移民についての議論もかみ合うととても深く広い問題だなーと思う。