面接日記
うちから面接のある施設まで快速で40分。
ああ、ここは近代化されたインドか?というくらい、インド人多い街だった。
この国、都市部では特に、中国からの移民が多いのは普通。で、インド人も相当多いんです。でもたいてい中国人のほうがだんぜんめだってるような気がするんですよね。
今日行ったところはこの地域の副都心みたいなところでした。
南アジア率多し。
面接会場も南アジア系ですね。
きっとこの施設の利用者も、職員もインド人とかバングラやネパール人が多いだろうなあ。面接のパネルもインド系ですね、アドミンの一人だけが違ったけど。
面接は・・・、一問文化や背景が違いすぎて答えが全くわからない、という質問が飛んできました。それ以外はどうにかなりました。
そんな中、色んな人が受験者としてがきてたのでちょっと話を聞いてみたけど、受験者の経歴が私とだいぶ違うし、ほかのみんなはシチズンだし、永住者。そこがどうでてくるかな。まあ、ジョブサイトのクラテリアに市民権・永住権持っている人のみって書いてあるから、当たり前なんですけどね。でも、そこで今回わたしが受かったりしたら、あらら抜け道あるんだなってことになりますねえ。。。
4つめの面接を受けて、面接ってこういうもんなんだなあ、とまた勉強になりました。想像したよりこぎれいな町でしたが、施設はものすごく大きくて古い。なんだかですね、いまオファー待ちの場所と好対照でした。今回初めて本人確認を厳しくされました。今までされたことなかったんで。
面接の質問は、この職業には何が大事だと思うか。ということが聞かれました。
他にはちょっとだけ専門的な質問と、私の現在の登録状況を聞かれたりして。
このパターンも初めてだった。なんで、それぞれの施設が何を考え、何を求めてるのが透けて見えるような感じもしたりして、へーへーと感心しきり。こんなに近くでも場所によってこんなに事情が違うなんて。
もう一個この州で申し込んでるやつも面接受けてみようかなって思うくらい、興味深かった。というか呼ばれてませんけど!
種々の事情を考えると受かった気はしないが、それでも、受けないより受けたほうが良かった。慣れるためにも。海外にいる限り面接は今後もずっと受けるだろうし。
今回もいつも通り緊張しましたが、終わってホッとしました。
これから書類仕事と帰国準備、友達を迎える準備。
しばらくバイトはないのでうれしいよー!